ノート定期観光バス

　２０１６年に開催されるリオデジャネイロ五輪の出場権を懸けたバレーボールのワールドカップ（Ｗ杯）女子大会は５日に第１０戦が行われ、ここまで２敗の日本は米国にセットカウント１−３（２５−２０、２３−２５、２０−２５、１０−２５）で敗れた。この結果３位以下が確定し、上位２カ国に与えられる五輪出場権を獲得することはできなかった。日本は来年５月に行われる世界最終予選でリオへの切符を目指す。
　以下は、古賀紗理那（ＮＥＣ）のコメント。
「今日はサーブで崩されてコンビをつくれなくて、ミユさん（長岡望悠）にすごく負担がかかってしまったし、攻撃が単調になって負けてしまったのですごく悔しいです。（米国は途中から）ブロックがすごくしつこくなったのと、サーブで強く攻めてきました。（スパイクの）通過点を高くしてブロックに当たらないように、と思っていたんですけど、良いワンタッチを取られてしまいました。明日が最後なので今までやってきたことを全部出せるように頑張りたいです」